セネガル出発直前のK6から聞く、BFCへの想い 【りお】

 こんにちは!K6のりおです。いよいよ7月29日からセネガルでの調査が始まるということで、記念すべき第1回目となるBFCコラムを担当させていただくことになりました。

 初めに自己紹介させていただくと、私は現在BFCのリーダーを務めさせていただいていて、担当は教材と絵本です。しかし私は今、自分がBFCのリーダーであると自信を持って断言することはできません。みんなを引っ張ってまとめていく立場にあるにも関わらず、それができていない状況にあるからです。ですが、こうしてセネガルへのスタートを切ることが出来たのは、BFCメンバーみんなの力や私たちの活動に協力してくださった方々のおかげであると改めて感じました。セネガルでは、みんなへの感謝の気持ちを持ち続け、BFC活動を成功させ、私がBFCのリーダーであると自信を持って断言できるような人に成長していきたいです。

 また、今年の算数と地理の教材作成では自分たちの力の限界を感じる場面がいくつもありました。“これだけやってもうまくいかへん。もう無理なんかな?”と思うことも何度もありました。しかし、そのような状況の中でも私たちなりに最善を尽くし、子ども達の笑顔のために、みんなで1つの目標に向かって、何とか教材を作り上げることができました。セネガルでは、自分の無力さに驚くかもしれません。悲しくなるかもしれません。予想外の出来事が降りかかってきても、諦めず最後までBFCとして役割をしっかりと果たし、BFCにしかできないこと、BFCだからこそできることをやり遂げていきたいです。

セネガルでもBFCの風吹かしてきます!!!!!
がんばるぞーーーーー!!!!!!

 


2018年08月01日