TSUNAGARIフェスティバル

BFCです!
私たちは11月24日(土)に行われたTSUNAGARUフェスティバルに参加してきました!
このフェスティバルは世界の様々な問題に対して取り組む関西の国際学生協力団体が主体となって作り上げるフェスティバルです。各団体との交流や、活動に対する思いを聞くことができました!BFCでは、これまでK2,3,4の先輩方が作ってこられた絵本の販売と、マダガスカル風春巻き「ネム」の販売を行いました。

今回のコラムでは、お店の担当をしたK5のりさとまゆからです!

【K5 りさ】
今回のTSUNAGARUフェスティバルを通して、これまでBFCの一員として活動していながらも、知らないことだらけだったと痛感しました。私たちは、絵本や教科書を通して開発途上国の子どもたちの教育分野に支援を行っていますが、他に国際協力を行っているボランティア団体がどんなことを、どこで、どういうふうに行っているのか、知らないことだらけでした。今回のフェスに参加されていた団体の活動には、シアバター、ファッションショーなどあらゆる支援の形があり、そこに至った経緯なども様々でした。同じ関西地区を拠点に活動しているにも関わらず、今まであまり知ることがなかったお互いの存在を、このフェスを通して少し知ることができたので、とてもよい機会だったのではないかと思っています。これまで希薄であった国際協力ボランティア団体の繋がりをもっと強くし、いつか何かを共創できたらいいなと感じました。

 

【K5 まゆ】
なんか聞いたことあるけど、実際どんな活動をしているのか知らない。
私自身、今までこう感じる団体がすごく多くありました。しかし、今回のTUNAGARU フェスティバルを通して、実際に一生懸命活動に取り組んでいる方々と会話したり、団体設立の経緯を聞くことで、他団体の活動がより身近になったと感じました。そしてどこかで活動を見かけたら、是非協力したいと思うし、友人にも話したいと思います。また、私たちBFCの活動に興味を持ち、実際に絵本を手に持って話しを聞いてくださる方々と直接関わることができ、こんなにも多くの人たちから応援していただいていることを実感し、今後の活動の糧にもなりました!
独りよがりになって支援を進めるのではなく、支援の輪をより広く広く繋げていくことこそがこのフェスの意義であり、今後も積極的に他団体の活動を知りたいと思いました。

2018年11月27日