開発経済学とは、貧しい国が豊かな国になるためにはどうすればよいかを探求する学問です。
授業では、専門とする開発経済学だけでなく、あらゆる分野の本や数学、プレゼンなど、いろいろなことを経験しています。二年生で基礎知識を勉強し、三年生の夏に実際に発展途上国を訪れフィールドワークを行います。一期生はベトナム、二期生はカンボジア、三期生はケニアに行きました。果たして四期生はどこへいくのでしょうか。。。帰国すると、訪れた国の調査データを用いて論文執筆活動や卒業論文を仕上げます。その他にもBFCや国際交流など、様々な活動を行っています。
ゼミの活動は大変ですが、仲間たちとあらゆる課題を乗り越える毎日が私達を日々成長させてくれます。ゼミの雰囲気は明るくアットホームでタテのつながりも強く、勉強だけでなく飲み会やスポーツ大会も頻繁に行われています。
「君たち一人一人が、この先に見つけるであろう、その約束の場所で、存在感をいかんなく発揮するために、まずはその約束の場所を探し求める旅にでましょう。」
by 栗田