JAPAN REBIRTH PROJECT

私たちの取り組み

私たちは、関西学院大学経済学部栗田研究会の地域復興プロジェクトであるSMILOCALの伝統芸能班として、日本の伝統工芸品の復興を中心に取り組んでいます!

現在は、京都の伝統工芸品の1つである「京漆器」に触れてもらえる機会を増やすために「JAPAN REBIRTH PROJECT」と題して活動しています!「JAPAN」とは、実は英語で「漆(うるし)を塗った木の器」のことを指します。私たちは、そんな日本を代表する「漆器」について、「京漆器がなぜ衰退しているのか」「どうしたらもっと多くの人に京漆器を触れてもらえるのだろう」ということにフォーカスをして、何度も京都に足を運び、京漆器の職人さんや京都漆器伝統工芸協同組合の方々にお話を伺ったり、京漆器に関するアンケートを作成し街頭調査を行ったり、実際に蒔絵(まきえ)体験をし、「もっとたくさんの人たちに触れてもらえるような京漆器の新商品開発」に奮闘中です!

京漆器訪問日記

2月9日  京都漆器伝統工芸協同組合 様

     象彦 様

3月9日  京漆器展へ参加

      漆器のあそべ 様

4月15日 京の手創り体験 様

5月27日 京都漆器伝統工芸協同組合 様

     象彦様

7月24日 西村圭功さん宅訪問

8月21日 西村圭功さんの工房見学・堤漆店へ見学

9月

新商品開発

新商品開発に向けて象彦社と協同で取り組んでいます。アンケートを行い、時代に合った商品を提供していきます。

<アクセサリー>                                         30代、40代の女性をターゲットとしたアクセサリーの開発と販売

<スリーブ>                                           漆器の特徴を生かしたスリーブの開発

京漆器展のレイアウト考案

より京漆器の良さを伝えるために、毎年3月に行われる京漆器展のレイアウトを考案させていただきます!

JAPAN REBIRTH PROJECT

アサギプロジェクトは、江戸時代に実際に使われていたアサギ椀の復興することを目的としています。京漆器に興味関心をもってもらえるよう、保育園の園児に無償でアサギ椀をプレゼントする予定です。私たちは、クラウドファンディイングを通してアサギプロジェクトに携わっています。