私達、栗田ゼミ4期生は、2014年8月5日から3週間マダガスカルで農村調査を行ってきました。
マダガスカルは、インド洋の西に位置し、約58.7万平方キロメートル(日本の1.6倍)の国土を持つ国です。
私達は、4月頃からゼミ内で「
Education」「
Migration」「
Agriculture」「
Health」の4つの班に分かれマダガスカルの貧困削減に繋がる、より効果的な論文を執筆するために、各班による報告を行いながら、準備を続けてきました。
私達が目にしたマダガスカルは、インフラが整っていない、物資の不足が目立つ、物乞いやスリが至る所で行われている、というような日本では想像出来ないことで溢れていました。そんな中で行われた農村調査でしたが、訪問した農村の方の暖かさ、子供たちの笑顔に助けられながら、何とか無事終えることができました。
今回の調査では約520世帯のデータを集めることができ、現在これらのデータを基に各班で論文執筆をしている最
中です。