インターンシップ

私たち5期生は、4期生に引き続きインドネシアのバリ島で、2017年9月5日から10月5日までの約1ヶ月間インターンシップを行いました。ゼミ生18人中、12人がホテル、4人が現地の日本語学校、2人が現地の雑誌編集者に受け入れていただきました。英語を使って海外で働くとはどのようなものなのか、全員が自分の目、耳、肌で感じそれぞれ様々なことを考えました。

ホテル
自分以外全員がインドネシア人という状況で、英語でコミュニケーションをとりつつ、レセプションやマーケティング部門などの配属先で日々奮闘しました。

<感想>
私は、バリの5つ星ホテルでインターンシップを行いました。初日に、
マネージャーに「君はたった一か月間でこのホテルにどのような価値を
もたらすことができるんだ?」と質問されたことから始まりました。勤
務をこなす中自分になにかできることはないか考え、アジアマーケット
の動向をレポートにまとめたり、日本語版および中国版のウェブサイト
の作成を行いました。さらに、ホテルでは日本食を提供していたため、
握り寿司や巻き寿司の具材の変更や作り方を指導しました。彼らの温か
さにどうにかして答えたいという思いがこのような成果をもたらすこと
ができたのだと思います。
日本人学校
自らが日本語教師となり、将来日本で働くことを夢見るインドネシア人生徒に対して日本語の授業を行いました。

<感想>
私が過ごした、バリ島の北西に位置するNegara,Jembranaという地域で
は穏やかな時間が流れて、バリの人たちに日本語を教えました。沢山の気
づきがありました。まずは、日本語がとても難しい言語だということ。外
国の人に日本語を教えることが、こんなにも頭を使わなければならないこ
とを知りませんでした。そして、外国の人が日本人と非にならないほどに
「日本」のことが大好きなこと。外側から見ることで、初めて得ることが
できた気付きでした。また、わたしは生きる力にも似た「自信」をもらい
ました。こんなにも無力な今の自分にも、できることが確かにあるのだ、
と分かりました。

無料雑誌編者
日本人観光客を対象とした、バリ島のフリーペーパーの作成に参加させていただき、次月号の記事に掲載する記事の撮影への参加など、様々な貴重な体験をさせていただきました。

<感想>
印象に残っていることは2つあります。1つ目は多様な価値観です。 会社で
は日本人とインドネシア人が一緒に仕事を行なっています。日本人とインド
ネシア人は、一般的に良いと思う雑誌のテイストが全く違い、それぞれの価
値観に合わせたデザインで作成されていました。価値観が違うけれども互い
に尊重し、柔軟な対応をしながら雑誌をつくることは、現地で作成している
からこそ行うことができることではないかなと感じました。2つ目は女性の
活躍です。記事の撮影するために、様々なレストランへ行きました。そのと
きにお話する責任者のほとんどが女性の方で、どの方も熱い心を持ち、それ
ぞれの仕事場で活躍していました。1ヶ月という短い間でしたが、貴重な体
験をさせていただき、バリ島で働いたからこそたくさんのことを知ることや
学ぶことができました。